いまさら聞けないソーラーパネルってどんなもの?
2021.04.10
ソーラーパネルって実際どれくらいの電気を作ることが出来るのだろう?
ソーラーパネルがついているおうちをみたり、小さいものだと電卓などについていたりする
ソーラーパネルですが実際これでどれくらいの電気を作るのだろう?と考えたことはありませんか?
小学生の時に社会の授業でやったようなやらなかったような、改めてソーラーパネルとはなんなのかを今回は知ってみましょう!
太陽光発電てなんなんだろう?
何となくはわかるけど、言われてみてはわからないもの。
名前のとおりソーラーパネルは電気で発電するものですが、そもそも太陽光発電というのはいつからあるものなのでしょうか?
まず太陽光発電とはその名の通りですが太陽の光のエネルギーを電気に変える環境にやさしい発電のことです。
具体的な仕組みはどうなっているのでしょうか?
太陽光パネルが屋根についているおうちがありますよね。
その一日の流れについてご説明させて頂きます。
太陽の光が当たった太陽光パネルは光のエネルギーを電気に変換します。
電気は接続箱を通して建物の中に入ります。次にパワーコンディショナーに送られ
家のなかで使用可能な電気に変換されます。
パワーコンディショナーから住宅用分電盤に繋がっています。
パワーコンディショナーとは作られた電気を家庭用に使える電気に変換する機械になります。
そのために送られた電気がエアコンや照明、テレビなどの電気に変換され使えるようになります。
変換されることによりいつも皆さんが生活するものに使う電気に変換されていくのです。
また、その際におうちでは使いきれないで余ってしまった分に関しましては、
売電用の電力量計におくられます。そうすると電気が売れるということです。
余った電気は売れるけど貯めることはできないの?
日が沈んでしまった際には電力は基本的には生産できないため
夜は電力会社から電気を電力会社から購入することになります。
夜間に電気を買うのならば電気は蓄えられないのでしょうか?
こちらは残念ながら太陽光発電でつくったものに関しましては貯められないことがほとんどだそうです。
どちらかというと長い目でみるとお得ということのようで、
昼間の電気の料金が高い時間には作った電気を使い夜になり電気料金が安いときに電気を買って使うのでお得という仕組みになるそうです。
太陽光発電を行うにあたっての注意
太陽光発電を行う上で、設置するのにも実は注意しなければならないこともあります。
・ソーラーパネルをつけるときに構造計算をきちんとしましょう。
太陽光発電を行うにあたり、設置できるところとできないところがあります。
積雪が1、2メートルあるような豪雪地帯や瓦屋根など重たい屋根をつかっているおうちには
耐震性の問題もありますのでつけられないこともあります。
ソーラーパネルのメリットやデメリットは?
メリット
ソーラーパネルのいいところはまず、電気を作り出しているので月々の光熱費の節約ができること。
月々に少しづつ節約されることにより年単位になると、結構大きな金額になったりします。
そして、電気をあまり使わなくて余ってしまったとしても売ることが出来ます。
また電気の金額は時間帯により変わるので電気が高い時間帯には発電した電力を使用して
電気が安い時間帯にもし足りない電力があった場合購入したり、プランによって
お得に電気を使う方法はたくさんあります。
また、自然災害が多い日本にとっては災害時に使えるのも大きな魅力です。
停電になった際に自家発電した電気で電気がつかえます。
災害時にスマホの充電ができたりするだけで得られる情報量も変わってきますよね。
デメリット
太陽光により発電されるので悪天候が続いたりすると発電ができません。
そのため悪天候や積雪が続く年には発電量が左右されるので思ったより作れなかったということにもなりかねません。
また、初期費用が掛かるので長い目で見るとお得になるのですが、導入後に一気にお得意なる!というのは
回収の期間があるのですぐには難しいというデメリットもあります。
電力の発電で長くみればお得にはなるが初期投資にお金がかかるのでなかなか踏み込むには勇気がいるかもしれないですね。
いかがだったでしょうか。
電気には様々な種類がありますが太陽光発電についてご紹介させて頂きました。
電気の豆知識!
寝るときに電気をつけっぱなしにしておくと太ってしまうの?かもしれない。
寝るときに電気は消していますか?就寝時に電気を明るくしている方やまっくらだと怖いのでそのまま寝ている方。
ちょっと注意かもしれないです。これは睡眠ホルモンへの影響があるそうです。
『メラトニン』は体内時計に働きかける睡眠ホルモンなので
暗くなると分泌されるホルモンのようです。人間は体内時計に沿って生活をしていますが
この切り替えをおこなっているのがメラトニンというホルモンだそうです。
起床してから14時間ほどでこのホルモンが分泌されて体を休めようとするらしいのです。
このメラトニンは暗くなると分泌されるそうなので電気をつけっぱなしで寝るとこのメラトニン分泌が少なくなるようです。
そのため体内時計が乱れ疲労回復を促す成長ホルモンに悪影響を与えてしまうために太ってしまう?と言われています。