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安い電気代を目標に

2021.09.26

皆さんは電気代の請求書を見て、高いなと思ったことはありませんか?

今回は少しでも皆さんに安く電気を使ってほしく、電気代が特に増える夏と冬の電気代節約方法も解説する記事を書いていこうと思います。少しでも電気代を安くしたい人は必見ですので、是非最後までお読みくださいね!

一人暮らしの電気代はどれくらいかかっているの

一人暮らしをしている人にとっては電気代を少しでも減らしたいところでもありますし、他の人がどれくらいの電気代を払っているのか気になりますよね。実際に一人暮らしの電気代は地域で変わります。

統計局による家計調査によると、電気代は地域や季節などによって変動するため、住んでる場所により差があります。

例えば、冬の寒さが厳しい北海道、東北地方や北陸、東海地方は全国的に見ても電気代は高めになってることがわかります。

・1月〜3月 全国平均 3,395円

・4月〜6月 全国平均 2,341円

・7月〜9月 全国平均 2,452円

・10月〜12月 全国平均 2,704円

上記はおおよその平均的な電気代になっておりますが、電気代は季節によって変動することがわかりますね。冬に電気代が高くなる理由は、暖房費と電気温水器やガス給湯器でお風呂やお湯を沸かすのに時間がかかってしまうこと以外にも、日が暮れるのが早く、照明機器を付けている時間が長いのが理由のひとつになります。

電気代の内訳ってみんな知っている?

ところでみなさん、電気代の内訳はしっておりますでしょうか?

大体はわかる人も居ますが、電気代は契約しているアンペアの大きさなどにより決められている「基本料金」と電気メーターで集計した使用電力量によって計算されている「電力量料金」の合計に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を加えたものが皆さんが払っている電気代になります。

・電気代の計算方法

・電気料金=基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金

・電力量料金=電力量料金単価×使用量±燃料費調整単価×使用量

一番高い家電は?

経済産業省の資源エネルギー庁のサイトには、なんの家電製品の電気使用量が多いか表にしたものがあります。

電気使用量が最も多い電化製品には、どのようなものがあるでしょうか。

・冷蔵庫  14.2%

・照明器具 13.4%

・テレビ  8.9%

・エアコン 7.4%

・電気便座 3.7%

・洗濯機・洗濯乾燥機 2.1%

24時間稼働している冷蔵庫が最も多く、順に照明器具、テレビ、エアコンと生活の必需品が続いていますね。また、驚いたことに電気便座が洗濯機よりも多く電気を使っているので、やはり24時間電源を入れ続けているものは比較的に電気使用量が多いようです。

少しでも節約したい方に…

一人暮らしで、電気代の毎月平均が4,000円を超えている場合には、絶対に電気代を節約することを検討してみて下さい。

ここでは主に節約の方法について書いていきます。

エアコンの使い方に気をつけよう

エアコンは、稼働するタイミングが最も電気を消費します。なので、エアコンはいつでもつけっぱなしのほうが電気代を節約できると思っている人が多いかもしれません。

しかし、実際は時間によって違いがあるようです。

空調機器会社の調査によると、日中の9時〜18時の間は、30分間の外出であればエアコンを切るよりつけっぱなしにしたほうが電気代を節約できるという結果が出ています。ですが、電気料金が安い18時〜23時は、こまめにON/OFFをしているほうが電気代の節約になるという結果が出ています。

つまり、日中で30分以内に戻ってくる外出であれば、電源を切るよりもONにして外出するほうが電気代は安くなり、夕方や夜間は、短い外出でもこまめに電源をON/OFFしたほうが電気代は節約できるということです。

日中と18時以降に電気代の節約方法が異なることを覚えておくことにより、使用量が多くなる夏場や冬場には特に節約効果が期待できるでしょう。

カーテンの有効活用

カーテンがあれば夏は閉めて日が入るのを防ぎ、反対に冬はカーテンを開けて日光を取り込むことにより、夏は涼しく、そして冬は暖かくすることができるため、エアコン代の節約につながります。

また、カーテンの素材と重要です。断熱カーテンを使えば室温に5℃以上の違いが出るともいわれています。

価格自体は一般的なカーテンよりも少し高価ですが、電気代の節約に役立つため考慮したいところですね。

アンペア数を下げてみよう

電気代はアンペア数が高いほど基本料金が高くなる仕組みになっています。例に出して説明すると、東京電力の基本料金はアンペアは以下のようになっています。

10A:280円80銭

15A:421円20銭

20A:561円60銭

30A:842円40銭

40A:1,123円20銭

50A:1,404円00銭

60A:1,684円80銭

簡単な話ですが、50Aで契約している人は、30Aで契約すればそれだけで基本料金を500円以上安くすることが可能。

検討する余地はだいぶあります。

洗濯機の使い方

一人暮らしの場合は特に、1日に洗わなければいけない量はそれほど多くはありません。そのため、洗濯物は何日分かをまとめて洗うことで電気代の節約になることがわかります。

また、電気代の安い夜間にタイマー機能を利用して洗うことによって、節約にもなることもありますし、乾燥は使わない方法でも洗濯にかかる電気代をかなり節約することができます。

エビス電力ならポイントがついてお得!

エビス電力では毎月の電気料金がポイントになって還元します。しかも、個人のお客様向けに、200円につき1ポイント付きますので、一人暮らしの方にはとてもお得!

さらに、お申し込み時の初期費用が0円なので、切り替えする際にも便利です。

新電力でありがちな申し込み時の事務手数料が無料なのはコスト削減方法の1つになりますので、是非電気会社を切り替えならエビス電力にしてみてください。

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

一人暮らしにとって、電気代はかなりの痛手。

少しでもコスト節約をする事によって他の事にお金が回せるようになれば良いですよね。

是非この記事の内容を頭に入れて節約しましょう!