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昔の洗濯機〜現代の洗濯機

2023.07.16

「今日は仕事休みだから一気に洗濯しちゃおう!」
「一気に洗濯するのめんどくさいから毎日洗濯しなきゃ…」

いきなりですが、皆さんが洗濯をする際はまとめて洗いますか?それとも2日に一回や毎日洗濯しますか?

夏の季節は汗もかきやすいので、それが嫌な方は一日に何回も着替えると言う方もいます。

そんな洗濯ですが、現代では汚れた服をまとめて洗濯機に入れてボタンを押すだけで洗ってくれます。
そのまま乾燥までしてくれる洗濯機もありますが、昔は洗濯自体そんなに簡単な作業ではありませんでした。

今回のブログでは、昔〜現代までの洗濯機について書いていきましょう。

洗濯機とは

「いやいや、洗濯機を知らない人はいないでしょ!」
つい、そんな言葉が聞こえてくるような見出しですが、洗濯機と言うものを説明しないと先に進むことはできません。

洗濯機というのは、動力を利用して服などを洗濯するものです。

世界的に見ると、洗濯機の動力は手動だったり、蒸気機関などが歴史的にありますが、基本的に日本では昭和中盤以降に電気式の洗濯機が販売され始めたため、現代の人からすれば「洗濯機=電気」というイメージがついています。

洗濯機の歴史

洗濯機には古い歴史があります。

特に、平成以降に生まれた人にとっては知らないことばかりですので、ここでは洗濯機の歴史について書いていこうと思います。

元々、服を洗濯するという意味での洗濯機は決して電力で動く機械ではありませんでした。

遥か昔から大正初期の時代までは、ギザギザのある洗濯板を使って汚れた衣類を水やお湯を入れたタライに入れて洗っていました。

当時は洗剤などなかったため、お米のとぎ汁や豆腐を作る際に出る汁などを利用して洗っていたのが主流です。

大正時代中期頃には手回し洗濯機というものが登場しました。

当時はかなりの高級品で、一般人には高すぎて購入することができない状況でした。

手回し洗濯機は、汚れた衣類と水などを洗濯機に入れ、蓋をしてハンドルを回して洗います。
洗うことまではこの洗濯機で可能だったのですが、水自体は手で洗濯物を絞るか別売りのローラーで絞るしかありませんでした。

昭和の初め頃には、洗剤が登場したため、その洗剤を入れて手回し機で洗うか、一般的には洗濯板を使用して洗っていました。

ちなみに、当時のサラリーマンの月収が70円ほどなのに、洗濯機の値段は400円とかなり高価だったことがわかります。

昭和30年代〜40年代には一槽式洗濯機が登場。
洗濯物と洗剤を入れてスイッチを入れると、機械が自動で洗濯をするという、当時ではかなり先進的なものとなり、電化製品の進化に触れたものになりました。

洗濯が終わると2本のローラーに洗濯物を通し、飛び出したハンドルを回すことで脱水が可能。
ここから洗濯機の発展になります。

昭和50年代頃には、二層式洗濯機が登場。

元々、洗濯槽だけだった洗濯機に脱水槽がつけられたのがこの時期になります。

今まではローラーを使って自分で脱水していたのですが、この洗濯機は自動で脱水してくれるようになりましたが、洗濯槽から脱水槽に洗濯を移すのは人がやっていたため、今の洗濯機と比べれば少し面倒な部分がありました。
この頃には、ほとんどのご家庭で洗濯機を使用していたので、値段もお手頃価格だったではないでしょうか?

そこから洗濯機は段々と進化を遂げていき、現代では乾燥機付きの洗濯機が主流です。

洗濯物を機械の中に入れて、ボタンを押すだけで洗濯はもちろん、脱水や乾燥まで自動でやってくれます。

縦型と横型の洗濯機

現代の洗濯機は、横型ドラム式洗濯機と縦型洗濯機があります。

引越しのついでに新しい洗濯機を購入しようとしている人や、洗濯機が壊れて新しいものを購入したい人はどちらを選んだ方が良いのかわかりませんよね。

ここでは、横型ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の特徴やメリット・デメリットを書いていきましょう。

横型ドラム式の洗濯機

横型ドラム式洗濯機の特徴は、洗濯槽が横向きや斜め向きに設置されていて、ドラムが回転する事で洗濯物を持ち上げ、水の中に落とす事で汚れを落とします。

洗濯物を正面から出し入れをするため、使い勝手が良いと言われ、近年人気が高まっています。

「メリット」
縦型と比べて水を張らないので、節水機能にとても優れているのがメリットの一つ。
基本的に、洗濯中に衣類などが絡みにくいのでシワになりにくく、乾燥中も上から落とすようにほぐしながら乾燥するため、乾燥機能がとても優れています。

「デメリット」

乾燥機能が優れているということは、乾燥機能部分の構造がとても複雑なため、乾燥機内部に埃やゴミが詰まり、メンテナンス頻度が高くなりやすいということです。

水を張らないため、泥汚れや食べこぼしなどで汚れてしまった衣類の洗浄力は、縦型と比べてどうしても弱くなりがちです。

縦型の洗濯機

縦型の洗濯機は洗濯槽に水を張り、洗濯機底部に取り付けられたパルセーターで水流を起こすことによって衣類をかき混ぜ、擦り洗いするのが特徴。
昔からある洗濯機と基本的な形が同じなので、よく見かけるタイプでもあります。

「メリット」

横型と比べて、水流がある分汚れなどの洗浄力が断然に良いです。
また、洗濯槽のクリーニングやメンテナンスなどが横型と比べて容易にできるため、あまり面倒ではありません。

「デメリット」

縦型洗濯機は水流で衣類が絡みやすいため、シワになりやすいのが特徴の一つ。
その分、アイロンなどでしっかり伸ばさないといけないのが少し面倒ですね。

水量があり、洗浄力がある反面、節水機能は横型と比べて劣ってしまいます。

洗濯機の寿命

洗濯機は昔ほど高価ではなくなったのですが、それでも簡単に買い替えるほど安くはありません。
安い買い物ではない洗濯機は、一体どれほどの寿命なのでしょうか?
ここではそんな洗濯機の寿命について書いていきましょう。

メーカーにもよりますが、一般的に洗濯機の寿命は長くて6〜8年ほどと言われています。
しかし、実際は10年以上も使っている方も多く、中には20年以上も使っている方も見かけます。

使い方によっては長く使えるかもしれませんが、カビやゴミ詰まりなどがあるため、定期的にメンテナンスはした方が良いです。

当たり前ですが、洗濯機は電化製品です。

1日一回の使用目的として作られているため、複数回使うと寿命も短くなりますので注意が必要。

洗濯機だけではなく、どの電化製品も大事に使わなければすぐに故障してしまうため、乱暴に使わないようにしましょう。

まとめ

今回は洗濯機について書いていきましたが、昔の洗濯機は今の洗濯機に比べて簡単操作ではなかったようです。

しかし、洗濯機は戦後に「三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)」と呼ばれるほど重宝されていたのがわかりますよね。

洗濯機は今後どのように進化し続けるのか楽しみですね。