トップブログ電気で遊ぶ!?電気を使ったおもちゃ
blogブログ

電気で遊ぶ!?電気を使ったおもちゃ

2023.03.19

皆さんは小さいときにどんなおもちゃで遊んでいましたか?

懐かしいものといえばミニ四駆やヨーヨー、チョロQなどたくさんのおもちゃが世の中にはたくさんあります。

しかし、このたくさんのおもちゃの中で電気を使ったおもちゃがあるのはご存知でしょうか?

今回のブログではこの電気を使ったおもちゃについて書いていきましょう。

電気で遊ぶおもちゃは意外と多い!?

電気を利用したおもちゃというのは昔から多く、とても子供から人気があります。

有名なところで「たまごっち」や「デジタルモンスター」などボタン電池を使ったおもちゃなども電気を利用したおもちゃに当てはまりますが、他にも「電気」自体を利用しているおもちゃもたくさん存在します。

実際どのようなものが市販で売っているのでしょうか?

ここでは実際に存在する電気を利用したおもちゃを書いていきましょう。

電撃ロシアンルーレット

このおもちゃは色々な名称がありますが、どのようなおもちゃでしょうか?

電撃ロシアンルーレットは円状の形をしていて、複数の指を入れることができる穴があります。

そこに指を入れてスタートボタンを押すと、ランダムでどこかの穴に電流が走る
というおもちゃです。

パーティグッズの一つで、複数人で遊ぶことが可能です。

指をいれてボタンを押してひたすら電気が流れるのを待つだけのおもちゃですが、待っている間にドキドキ感を味わえるのが楽しいというおもちゃです。

ちなみに一人で遊ぶと何一つ楽しいこともなく、ただ痛いだけなので友達と遊ぶ予定がない方はご購入することをおすすめしません。

ビリビリ嘘発見器

こちらは名前の通りのパーティグッズで、嘘をつくと電気が流れるというおもちゃです。

どのような原理で電気が流れるのか簡単で、脈拍が速くなると電流が流れる仕組みです。

遊び方としては、友達の手のひらをおもちゃにのせて質問をします。
その質問に対して嘘をついた場合手に電流が流れてビリビリするというおもちゃなのですが、たまに反応が悪かったりした場合はどんなに嘘をついても電気が流れなかったり、何も考えていないのに電気が流れるという誤作動も起こしやすいので注意が必要です。

電撃イライラ棒

このおもちゃは他の2つとは違い、電気が流れるというおもちゃではありません。

金属製コースフレームに電極棒を入れ、その電極棒をフレームや障害物に当たらないようにゴールまで持ち運ぶおもちゃです。

電極棒がコースフレームや障害物に当たってしまった場合失敗になるのですが、その際に大きな「ガシャーン」などの音がでます。

これも電気を使ったおもちゃに分類されるのですが、元々は「電流イライラ棒」というTV番組の企画名で、そのときに使われていた物の小さいバージョンです。

TVなどでは棒の先に火薬がついており、フレームに当たった際に爆発するといったゲームですが、「電撃イライラ棒」ではそのような危ないものはついていないのでご安心ください。

電気ショックペン

こちらはイタズラグッズの一つで、他にもPCマウスの形したやつやボタン型のタイプもあります。

遊び方は単純で、ペンを使おうとすると電気が流れるといったものです。

ビリビリペンを誰かのペンケースの中に忍ばせてびっくりさせたり、友達に貸してリアクションを取らせたり…あらゆるシーンで使いやすいため、このおもちゃを持っているとその場を盛り上げることができます。

ビリビリボール

このおもちゃは身体も動かしながら遊ぶおもちゃです。
爆弾ゲームに似ているのですが、ビリビリボールを複数人でパスします。

ピリピリボールはランダムのタイミングで電気が流れるため、電気が流れたタイミングでパスされた人はゲームから抜けます。

最後まで残った人が勝利となる、完全に運ゲームではありますが盛り上がりがあるおもちゃですね。

電脳サーキット

電脳サーキットは、子供が遊びながら電気の仕組みを学べる知育玩具の一つです。

簡単にいうと、ガイドブックに書いてあるとおりに組み立てると電子回路を作ることができるおもちゃで、車の形にしたり家を作ったりと楽しみ方が何種類もあるため、かなり小さいお子様にもおすすめのおもちゃです。

エレクトロマスター

このゲームはパーティグッズの一つです。

遊び方は単純で、スタートボタンを押してランプが「赤」から「緑」に変わった瞬間、
リモコンのボタンを押すだけです。

しかし、一番押すのが遅かった人は電流が流れてビリビリします。

お酒を飲みながら遊ぶと更に面白いおもちゃですよね。

自分で作れる電気を使うおもちゃ

電気を利用するおもちゃは購入して遊ぶものだと思う方は少なくありませんが、実際は電気の学習も含めて作れる工作キットがたくさん販売されています。

種類も多くソーラーカーや風車、電車まで作れるものもあり小さいお子様に人気です。

しかし、小さいお子様が作って遊ぶには電気を利用するおもちゃは危険ではないのか?という話もありますが、実際はどうでしょうか?

電気を利用したおもちゃは危ない?

電気を利用したおもちゃなんて危ない!と思われる方も結構いると思いますが、電気を利用したおもちゃは市販でよく売っているのを見かけます。

実際におもちゃで遊んでいたところ、怪我をして病院に行く子供も少なくありません。

たしかに、電気ショックペンやロシアンルーレットなどのおもちゃは遊び方を間違えるととても危険なおもちゃになりますので、使用年齢制限があります。

しかし、電気を利用したおもちゃだけではなく、普通のレゴブロックなどのおもちゃも遊び方を間違えると怪我をしてしまいます。

ゲーム機も扱い方を間違えれば感電してしまう可能性もあるので、どんなおもちゃでもお子様がおもちゃで遊ぶ際は親の方がしっかり見ておいたほうが良いのかもしれません。

まとめ

今回は、電気を使ったおもちゃについて書かせていただきましたが如何でしたでしょうか?

電気自体は便利なものだけではなく、生活を楽しくさせることもできます。

もちろん使い方を間違えれば害にもなるので注意しなければいけませんが、電気を使ったおもちゃで遊ぶときは楽しむようにしましょう。